駿河の浪人 
中小企業診断士玉置事務所代表の玉置です。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨年は、間違いなく私にとって転機になった年だと思う。
2時間の臨死体験やら、創業地への静岡拠点移転やら。
だからね、私自身、玉置事務所の働き方方針“暮らしの中に仕事を。”
を実践していく予定。
で、今年の初詣は、これまでの定番だった静岡おまちの浅間神社ではなく、
かわこっち安倍川橋のたもとにある少将井神社。
ぶらりん歩してる時、たまたまみっけた、映えなし、ヒトケなし、おみくじなし。
でもね、1193年創建の歴史あってさ、でっかいクスノキさんからパワーもらったよ。
ガンコさんとのパシャリは、北条政子の女房「千手の前（Wikipediaへ）」像と一緒に。
千手の前さん、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場したのか、わかんないけど、
一ノ谷の戦いで捕虜になった平重衡(Wikipediaへ)さんと恋仲だったみたい。
こんな近くに、そんな歴史上の人物がいたなんて、知らなかった。
安倍川のかわこっちは、昔から田んぼしかないと思ってたからさ。
日本史とか、世界史とかの教科書読んで、丸暗記、テストの繰り返し否定はしないけど、
やっぱりさ、郷土愛を育む上で、郷土史って大事だと思う。
人口流出を防ぎたいんなら、そんな地道なことが重要なんじゃないかな。
目先のことばっかじゃなくてさ、10年、20年後を見据えてね。